「♪うたう詩集-きらきらいのちがつながっているよ」出版しました ✨

 

この度、私は「高橋れい子♪うたう詩集-きらきらいのちがつながっているよ」という本を個人出版いたしました。詩(歌詞)に、絵と楽譜がついた♪歌絵本です。

 

 

「うたう詩集」に載せた歌の多くは、長い時間の中で、縁あって出会い心ひかれた実在の人や植物、動物などをテーマにした歌です。

1996年の病の折、私は身心の苦しみの変性意識状態の中で、理解を超えた生命の神秘を体験しました。そして、生まれた瞬間の子どもに返り、彫刻を仕事としてきた私に、歌(詩と曲)が歌手紙となって連日、生まれてくるようになりました。

その時から、最近つくったものまで(作曲者は別の歌も含めて)百曲ほどの中から四十五の詩を選んで掲載しています。その中には、たくさんの人が歌ったり演奏して下さった歌もありますが、まだ誰にも出会えたことがない歌もあります。

 

「うたう詩集」に掲載した歌の経緯などを、アトリエあゆすのホームページで、以下に紹介しています。歌を聴くこともできるようになっています。

 ☆うたう詩集♪歌の紹介ページ

皆様、年末年始でお忙しいことと思いますが、お時間ができた時にお聴きいただき、いっしょに口ずさんでいただけたら嬉しいです。

詩集を販売してもらっているお店も紹介していますので、お手に取っていただけましたら幸いです。それぞれの詩と音が多くの人の心に届いていきますように願っています。

 

✨宮沢賢治の童話「インドラの網」の中には、光の網が無限に耀いている天の世界が描かれています。

解決することが困難な課題を多く抱えた厳しい現代社会にあっても、自然や私たちの命のつながりが、光の網の結び目につけられた宝珠のように、鏡となって互いに映し合い照らし合う存在でありますようにと願いながら、この詩集をまとめました。

詩集を出すことを勧めて下さった方、曲、絵、製版、印刷など、多くの人のつながりの中で「うたう詩集」を出版することができました。心より感謝いたします。

 

これから少しずつFBやブログで、歌の紹介や、出版前と後に感じたことなども書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

来年の春には、私の歌を歌ってくれている菅井千春さんと演奏家さんたちのコンサートも企画されています。くぼたともえさんと私の原画展も計画中です。お楽しみに💖